君の名は。感想ネタバレあり

当番中荒んでいろいろ文句言いまくって自分でもとてもばつが悪いなか、

君の名は。2回目見に行きました。

 

興行収入ランキングも上位をひた走りどの世代も見ている(ように見えた)今年有数のヒット作でまだまだこれからも放映していきそうで、40㎞離れた最寄りの映画館も満員に近い入りでした。

いつも一人で映画に行くので安定のカップルとカップルの間に出現する一席の誰そ彼スペースで見て泣いていました。

 

僕は大層な考察も何もできないのでサウンドトラックを聴きながら思ったことをたらたら書いて流します。

 

全体通してとても良かったです。

話の流れも、結末も、セリフも、とてもとても。

感想は、「見た」「良かった」「泣いた」だけでもう十分伝わるかと思います。

あまり人に勧めたりはしないのですが、自分の心を許している人々に見てほしいと思いました。

 

いろいろ考察とかありましたので読ませていただいてそちらも世の中いろいろ考える人がいてほんとうにすごいの一言しか浮かびませんでした。

 

何故か作品の中に入りやすいし、やっぱり後半は涙が出てきて泣いてしまいました。

東京にいて夜までバイトして、バイト先の先輩に綺麗な人がいて、カフェに行くような友達がいる男子高校生や、片や由緒ある神社の娘、普通の高校に通っているけど神社の巫女の仕事もしている女子高生が日本中探してもそんないないような気もするのに…

何故か入りやすかったのは話の流れが上手なんでしょうね。

 

工夫なのか、「戸」のシーンが序盤はすごく丁寧に入れてあるんですよね。

後半になると主に電車のシーンにだけ登場するようになりますが

内と外を明確に区別しているのと同時に、各シーンの仕切りみたいな役割をしていて、きっと登場人物の気持ちの切り替わりも表していたのかな。

これはあまり関係ないと思いますが、登場している彼らは敷居は必ず跨いでいて何となく「ああちゃんとしてるなあ」と思ってしまいました。

古文とか全然苦手だったので、「誰そ彼時」とか出てきたりしてうわーと思ったり

いろいろ古代からの風習がところどころありましたが、そういうの風習含めて意味は知らなくてもみんな守っているのも良かったなあと思いました。

 

口かみ酒を飲んで入れ替わって、災害の被害を減らし、歴史を変えたあの二人の代償は3年の時間とその時の記憶を失うことで成立するのかよくわかりませんが、それを乗り越えてまた出会えて本当に良かった。

でもまあ宮守神社が長きにわたってその権利を与えていたからその辺は多めにみるのかな。

 

今日は隣のカップルの男性側が映画終わった後、延々「三葉が父親を最後に説得するシーンがない」「町長が絶対みたいなシーンがなかったのに避難が結局成功しているのに理由がわからない」といろいろ感想を述べておりましたが、

父親の「この家系は代々妄言を言う血筋なのか…」みたいな言葉から思い当たる節は大ありだったと思うし、普段と違う空気の町長命令と実際割れている彗星が見えている状態なら普通に指示に従うんじゃないのかなあとか独り言をつぶやきながら帰ってきました。

こうと決めたら行動する。瀧くんと三葉の強さは自分も見習わないといけないなと映画を通じて思いました。

 

ここからは妄想ですが、多分瀧くんと三葉は結婚するんだろうなと思うんです。

ただたぶん彼らはこれからもそのときの記憶は曖昧なままなんだろうなと思います。

でもきっとそれでいいんだろうな。

実際に会う前にそんないろいろあったらしがらみは大きいし、どこかであった人とまた会った!これは運命の人!くらいできっといいんでしょうし、その方が出会った後も自然にいきそうな気がします

 

実際相手がいる人、これからできる人、この人って直観って理由があったりするのかな、忘れてるけど何か以前に関わりがあったりしたのかなみたいな妄想が実生活でもできるのかなあと余計なことをいろいろ考えてしまったそんな映画でした。

 

結論:見た!良かった!泣いた!